デザイン

東京五輪2020大会の新エンブレムがすごい

東京オリンピック・パラリンピックの新エンブレムが決まりましたね。

野老朝雄(ところ あさお)さんがデザインした「組市松紋(くみいちまつもん)」。

 

3種類の異なる四角形を組み合わせて、円形を描くようにつながり合っている市松模様。

オリンピック・パラリンピック共、同じ数の四角形で構成されていて、「多様性と調和」の
メッセージが込められているそうです。

 

最終候補4作品どれも素敵でしたが、ぱっと見で一番いいなって思ったデザインでした。

最初は単純に自身の好み。シンプルな藍色が粋な感じで、バランスも好きでした。

カラー作品や繊細なラインなどが入ったものよりもメダルや関連グッズを制作するにしても
扱いやすいだろうな、とも思いました。

 

しかし見れば見るほど、「よく考えられてるなあ」

というより、「よくこんなすごいデザイン考えついたなあ……」と感動。

 

オリンピックとパラリンピックの両方に使われている3種類の四角形。

このそれぞれの大きさと数が同じというだけでも、2種の異なるデザインを作り上げるのは
大変だと思うのですが、それだけでなく、この3種類の四角形、使われている「角度」までが
全て同じだというのです。

つまり同じ形・角度の四角形を別のつなげ方で移動しただけ。

 

更に、オリンピックの方の中心に空いた円形と、パラリンピックの上方に空いた円形の大きさも、
まったく同じ直径なのだそうで。

見事なデザインに、ただただ驚くばかり。

 

これまでの絶え間ない研究と豊富な経験があってこそ生まれた作品なのだろうと思います。

 

野老朝雄さんは東京造形大学ご出身だそうで、母校が一緒。

同じ大学を出てもこうも違うか、と自分に「もっと頑張れ」と言い聞かせながら、

造形大出身の方がご活躍されていることが嬉しかったりしました。

 

話は少し逸れますが、東京といえば近いうちに必ずくるとも言われている直下型地震。

オリンピックが東京で開催されることは嬉しいことですが、地震とか大丈夫だろうかと心配になります。

無事に開催されることを祈っております……

 

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